2008年10月09日

ecomo 湘南 横浜

野生保護団体(WCS)が今月7日に発表しましたね。


10月7日に発表された最新の研究によると、地球温暖化がもたらす最も差し迫った影響は、野生生物や人間の間に致死的な感染症が急激に広まることだという。

 地球規模で進む気温と降水量の変化により各地の生態系が変容すると、ライム病、黄熱、ペスト、鳥インフルエンザなど、さまざまな病気が大流行する恐れがある。アメリカのニューヨークに拠点を置く非営利団体、野生生物保護協会(WCS)は、その中から特に注意すべきものを“死に至る12の病(deadly dozen)”と名付けて注意を呼びかけた。


 研究チームの一員でWCSのグローバル・ヘルス・プログラム担当副代表ウィリアム・カレシュ氏は、スペインのバルセロナで開催された国際自然保護連合(IUCN)主催の世界自然保護会議の記者会見で、「野生生物が存在しなければ、地球環境でなにが起こっているのか私たちにはまったくわからない。人間は病に襲われ死に至るのを待つつもりなのか?」と話している。


 近年、気候変動により、既に各地で生態系のバランスが崩れていると指摘されている。例えば鳥インフルエンザは、1918年のスペインかぜのときのように、突然変異により人間に感染する可能性があるが、干ばつによって事態はさらに悪化する危険性もある。病原菌を保有する野生の鳥が、希少な水源を求めて飛来し、家禽(かきん)と並んで水を飲むようになるからだ。

 また、温暖化が進むと、マダニやカ(蚊)といった感染症を媒介する生物が、それまで生息していなかった地域にまで侵入するようになると言われている。そのような地域では、感染症に対してまったく準備ができていないために爆発的に感染が広がる。


引き返すことのできなる時点=ポイント・オブ・ノーリターン」と呼んでいますが、徐々に前兆が来ていることだけは確かですよね。

最近思いブログばっかり書いていますが、卑屈になっているわけではありませんよ。

わたくしは結構ポジティブ思考な人間ですが、最近は現状を肯定的に捉え、物事を全て直視したうえで、ecomoでも
活動していきたいと思いましてこのような記事ばかりに目がいってしまうんですよね。

わたくし最近、免疫力の本を結構漁ってますが、免疫力がつくと伝染病も恐くないそうですよ(笑)
玄米菜食、有機野菜中心、お菓子は少なめにしてから数年、殆ど風邪もひきませんよ!



  


Posted by 中堀健一 at 07:54Comments(7)LOHAS

2008年10月07日

ミワランド

私はecomoの代表として活動してますが、本業??(ecomoも本業ですが)はミワランドという自然素材のリフォームや自然素材の家作りを中心に活動をしてまして、先日、ミワランドの家作りでの構造材を検討している長野県は木曾の森と製材所を視察してきました。


製材所の社長さんの熱いお話しを聞くと、森林伐採から製材に至るまで、全てにおいてサステナブルな考えを持った志の高い方で、私の心の中でも早くミワランドで建てる人たちに教えてあげたい気持ちで、帰りの車の中でも興奮して一人で話しまくっていました(笑)

衣食住といいますが、オーガニックな食材やレストランを好むまさにecomoにご来場されている方は是非身体にも、地球にも優しい自然素材の家にも住んでもらいたいものです。

もちろんミワランドで建ててもらえれば一番ですが、湘南で家作りをされている工務店さんも自然素材を得意とされている方も多く湘南地域でも自然素材の家作りが活性化されるといいですよね!
今日は珍しくミワランドの自然素材の家写真集(もちろん宣伝です笑)










  


Posted by 中堀健一 at 00:12Comments(0)LOHAS